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J2SE API Specification(仕様書)セットアップ

 

Java言語を学習するに当たって、各クラスの辞書的存在が、API Specificationです。クラスのメソッドがわからなかったり、どこのクラスを継承しているか、または、どのパッケージに含まれているかがすぐにわかります。API仕様書は、Javaの辞書索引として、インストールしておきましょう。これを使いこなせるいなかが、初級者から中級者への第一歩になります。余談ですが、Javaは、『javadoc』というコマンドで、J2SE API仕様書と同じフォーマットの、自分の書いたクラスのAPI仕様書が作れます。


J2SE API Specificationのダウンロードは、

http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/download.html

へいき、日本語J2SE1.4ドキュメントの右の『ダウンロード』をクリックします。


J2SE 日本語ドキュメントの契約条項をよく読み、ウインドウ一番下の『ACCEPT』ボタンをクリックし、次のページへ進みます。

 

 

 

 

最寄りのダウンロードサイトを選び、『FTP download』ボタンをクリックします。ダウンロードサイズが、35Mbyte近くありますので、しばらくの間、珈琲でもお飲みになってお待ちください。

 

 

 

 

注) 上記3つのスナップショットは、セットアップ説明のため、http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/download.htmlから3ページ引用しております。

 

ダウンロードした『j2sdk-1_4_0-doc-ja.zip』ファイルを解凍します。拡張子がzipのファイルは、Lhaz等の解凍ソフトを使って解凍します。解凍しますと、『docs』というフォルダが現れます。

docsフォルダを、J2SEをダウンロードしたフォルダ以下(Java SDKセットアップで、セットアップされた方は、C:\Programs\j2sdk-1_4_0_01フォルダ以下)にdocsフォルダをコピー(または、移動)します。※

※docsフォルダは、基本的にどこにおいておいても問題ありません。整理しやすいようにJava SDKのフォルダに移しました。

 

 

 

docsフォルダ以下のapiフォルダ(\docs\ja\api)の中に、index.htmlファイルがあります。それを、ダブルクリック(Windows環境によっては、シングルクリック)して開きます。もし、Internet Explore等のブラウザが立ち上がってAPI仕様書がみれない方は、最初に、ブラウザを立ち上げて、index.htmlをドラッグ&ドロップしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左のような『Java2 Platform, Standard Edition, 1.4.0 API仕様』のページが開けば、セットアップ完了です。すかさず、お気に入り(ブックマーク)に入れておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上で、J2SE API仕様書のセットアップは終了です。J2SE SDKと、CPadは、インストールしましたか?

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